【YAMAHA HS5レビュー】DTM初心者が3年間使って感じたメリット・デメリット

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考える人

HS5が良いってよく聞くけど、実際どうなんだろう。

ひとつ

僕も同じ疑問を抱えながら購入したけど、結果すごく良かったよ!

この記事では、DT初心者としてHS5を使用して感じた
・HS5が初心者におすすめだと思えた理由
3年間使って感じたメリット・デメリット
について、詳しくレビューしていきます。

この記事でわかること
  • DTM初心者がHS5を3年間使用した感想
  • 実際に使用して感じたメリット・デメリット
  • 楽曲が向上した具体例

この記事を書いた人

ニックネーム

ひとつ

ギターを弾くボカロP

防音設備の整ったプライベートスタジオでDTMに取り組み、その活動経験をブログに綴っています。

2022年8月からボカロPとして活動開始
DTM歴4年 | ギター歴10年以上 | ライブ経験多数

目次

YAMAHA HS5とは?

悩む人

HS5ってよく聞くけど、どんなスピーカーなの?

ひとつ

音質良しコスパ良しの定番モニタースピーカーだよ。

HSシリーズの詳しい情報、モデル別比較は以下の記事で詳しく書いています。

「HS5以外も興味がある」という人は、ぜひこちらもあわせてごらんください。

HSシリーズの基本スペック

HS5の基本スペックは以下の通りです。

項目内 容
ウーファー5インチ
ツイーター1インチドーム型
再生周波数帯域54Hz 〜 30kHz
出力LF 45W + HF 25W(合計70W)
入力端子XLR / TRSフォーン
サイズ / 重量170(W) × 285(H) × 222(D) / 5.3Kg

HSシリーズの中核

HSシリーズは、[HS3・4・5・7・8]の5種類ラインナップされており、HS5はその中核を担うモデルです。

ひとつ

それぞれ白色と黒色があるよ。

末尾の数字の意味

HSシリーズ末尾には、それぞれ数字が記載されています。

これはウーファーのサイズを表したもので、HS5に搭載されているウーファーは5インチです。

考える人

ウーファーが大きくなるとどうなるの?

ひとつ

低域の再生能力と本体サイズ、そして価格が大きく向上!!

HS5は自宅使用に最適モデル

HS5は、
・音質と価格のバランスが良い
・自宅での出力に十分な音量
・自宅使用にちょうど良いサイズ感
のように、自宅使用に最適なモデルといえます。

燃えてる人

はじめてのモニタースピーカーに最適だね。

とはいえ、HS5もそれなりの大きさです。

アパート等の集合住宅にお住まいであれば、HS3やHS4の方が良いかもしれません。

YAMAHA HS5を選んだ理由

燃えてる人

どうして初めてのモニタースピーカーにHS5を選んだの?

使っている人が多かった

ひとつ

一番の理由は、”使っている人が多かったから”かな。

同じ基準の音が得られる

DTMerやボカロPの方とX(旧Twitter)で使用機材などの情報交換をしていると、「HS5を使っている」という方が多く見られました。

DTMer

プロの音楽家や有名アーティストも使用しているよね。

HS5を導入すると、多くのDTMerやボカロP、プロのクリエイターの方と”同じ基準の音“が得られるというのが購入の大きな決め手です。

多くの人が使用=信頼できる音

僕は「人と同じものは使いたくない」という、やや捻くれた性格をしています🥹

しかし“音”に関しては自信がなく、素直に「多くの人が使っている=信頼できる」という理由でHS5を選びました。

ひとつ

音の良し悪しを判断しづらい初心者にとって、これは大きなメリット!

デザインがかっこいい!

機材選びにおいて、性能と同じくらい重要なのがデザイン性です。

ひとつ

前面・背面ともに無駄がなくて、スマートなボディが美しい♡

いかつい人

さりげなく光る全面のYAMAHAロゴがイカすじゃん。

デザインの好みは人それぞれですが、シンプルなデザインが好きな人にとってはたまらないデザインだと思います。

“YAMAHA”ブランドの信頼感

ひとつ

やっぱりYAMAHAの信頼感は大きい。

THR10で品質の高さを実感

モニタースピーカーを販売しているメーカーは数多くありますが、その中でもYAMAHAは信頼感のある音楽ブランドです。

僕はギターアンプとしてYAMAHAのTHR10を所有しており、その品質の高さを実感していました。

いかつい人

さりげなく光る真空管的演出がイカすじゃん。

このアンプを使ってきた経験から、「YAMAHAのモニタースピーカーが悪いわけがない!」という謎の信頼感を持って購入できました。

余談:その後パシフィカを購入

HS5を購入して以降、僕のYAMAHAへの信頼感は爆上がりです。

その結果、メインギターを10年間愛用してきたハンドメイドのストラトタイプから『YAMAHA パシフィカ(612VIIFMX)に乗り換えました。

ひとつ

ずっと興味があって試奏してみたらビビッと来て即購入!

ハイエンドでも何でもありませんが、最高に気に入って「もう他のギターいらない」と感じています。

ちなみに、ぼっちちゃんが使っていた↓の色違いです。

初心者におすすめと感じた理由

ここからは実際に僕がDTM初心者としてHS5を購入し、2年間使用した感想初心者におすすめできると感じた理由について紹介していきます。

これまでのリスング環境との違い

僕がHS5を導入したのは、DTMをはじめて1年ほど経ったタイミングです。

考える人

それまでは何リスニングしていたの?

ひとつ

主にSONYのMDR-CD900STだよ。

僕はHS5導入まで、主にSONYをメインで使用していました。

ここからは、昔のリスニング環境のメインだった MDR-CD900ST(以降:900ST)との比較が多くなります。

誤解のないようにですが、900ST自体は決して悪いヘッドホンではありません。

ひとつ

ギター録音とかでは今でも酷使しているよ。

\開いて見れるよ/

HS5導入前のリスニング環境を詳しく

HS5導入前、主なリスニング環境は以下の通りです。

  • モニターヘッドホン
    (SONY MDR-CD900ST)
  • AirPods Pro
  • ミニコンポ
  • 小型のポータブルスピーカー
  • カーオーディオ

MDR-CD900STが基準

HS5導入前は、SONYのMDR-CD900STをメインで使用していました。

考える人

あ、これよく見るやつだ。

通称「赤帯」と呼ばれるヘッドホンです。

DTM1年目のリスニングの流れ

DTMを始めてから約1年間、以下のような流れでリスニングを行なっていました。

  • 900STで作曲から録音
  • 900STでミックス・マスタリング
  • その他スピーカーやAirPodsで確認
燃えてる人

全然それで良いじゃん!!

ひとつ

それが… そうでもないのよ。

ちなみに、900STはギターの練習用としてDTMを始める前から所有していました。

MDR-CD900STはミックスには不向き

当時は900STでミックスした楽曲を他のスピーカーで聴くと、

ひとつ

なんか違うんだよなぁ…。

と、感じることがよくありました。

当時は”技術不足”だと思っていましたが、これに悩み調べていくと、

いけめん

DTMはヘッドホンだけではなくてスピーカーも併用した方が良い。

という情報が多く見られ、HS5を導入しました。

SONYのMDR-CD900STはモニター用ヘッドホンであり、”ミックス・マスタリングには向いていない“ヘッドホンです。

この話は長くなるため、また別の記事として書いていきます。

ミックスの基準が作りやすい

HS5を使用して最も感じたのが、「ミックスの基準が作りやすい」という点です。

この”基準“を意識するかどうかで、楽曲の仕上がりに大きな差が出ます。

MDR-CD900STでミックスをしていた頃

900STで制作した楽曲を他のスピーカーで確認すると、あまりに音が違い過ぎると感じることが多かったことをよく覚えています。

ひとつ

これはDTM初心者あるあるだと思う。

環境を変えると正解がわからなくなる

リスニング環境が変わると、同じ音源でも聴こえ方が大きく変わります

複数の環境で最終確認」は理想的ですが、初心者のうちは逆に迷走する原因になりやすいです。

DTMer

いわゆる”ミックス沼”ってやつだね。

信頼できる1つの基準を持つ

DTM歴4年の僕が今感じるのは、「初心者のうちから信頼できる1つの基準を持つことが重要」です。

燃えてる人

その「信頼できる基準」にHS5はぴったりなんだね。

ネットやSNS上では「どの環境で聴いても違和感のない楽曲制作を心がけましょう」と言われます。

ひとつ

これは正しいし目指すポイントではあるけど、正直初心者にはハードルが高すぎるよ。

まずは“信頼できる基準”だけでバランスの取れた楽曲制作をできるようになる、「さまざまな環境で聴き比べる」は次のステップにしてみましょう。

楽曲制作の効率が上がる

HS5を導入して音の基準が明確になったことで、楽曲制作の効率が大きく向上しました。

驚く人

基準が明確になることと効率って関係ある!?

ひとつ

“どの音が正解か”を悩む時間が減って、結果的に効率が上がるよ。

他のスピーカーで聴いた時のズレが減った

900STで仕上げた音源を他の環境で聴くと、高確率で「こんな音だったっけ…?」と感じていました。

特にカーオーディオが凄まじく、ミックスの粗が鮮明に現れます。

失礼な人

それは…シンプルに下手なだけじゃない?

ひとつ

…正直、それも要因のひとつではあるけど。

技術面はもちろんあると思いますが、HS5を基準にしてから音のバランスが大きく崩れていません。

結果、ミックスのやり直しといった手間がゼロではないけど少なくなりました。

音の広がりがわかるようになった

900STはパンニングの判断には使えますが、ステレオの広がりや奥行きを把握するには不十分です。

当時作った楽曲をHS5で聴くと、ステレオの広がりや空間の奥行きが弱く感じます

イメージ的には、以下のように聴こえてきます。

ひとつ

イメージし辛いかもしれないけど、全く違って聴こえるよ。

タイパが良い

効率が上がれば楽曲を完成させるスピードが上がり、その分多くの楽曲に取り組めます。

タイパが良いってやつです。

ちょろ

その割には年1くらいしか曲作ってないよね。

ひとつ

それを言うな。

コスパが良く初期投資として最適!

HSシリーズは全体的にコスパが良く、その中でもHS5はペアで約3万円とコスパが高いモデルです。

頭を抱える人

いやいやペアで3万円は高いよ…。

“スピーカー”として見ると高く感じますが、”モニタースピーカー“として見ると低価格帯になります。

驚く人

これで低価格帯って…モニタースピーカー恐るべし。

ひとつ

音楽はとにかくお金がかかる。

YAMAHA HS5のメリット・デメリット

考える人

メリットはありそうだけど、使って感じたデメリットとかないの?

ひとつ

もちろんあるよ。

HS5のメリット

まずはHS5を導入してから感じたメリットについてです。

すでに記事内で触れた内容も含まれますが、改めて整理していきます。

フラットな音質

フラットな音質の何が良いか、なぜDTMに向いているかはこちらの記事で解説済みなので、ここでは”音楽鑑賞“という別の視点から見ていきます。

HS5はフラットな音質故、
「音楽鑑賞用途には向かない」
つまらない音
と言われることがあります。

パリピ

そりゃ音楽鑑賞には低音アゲアゲ系スピーカーっしょ。

いかつい人

ガチでそれ。

ちょろ

だよねー。

このような「低音が好きな人」にとっては「HS5は物足りない」と感じるかもしれません。

しかし、僕のようなフラットな気持ちで音楽を聴きたい人にとっては、音楽鑑賞用途としても十分楽しめるスピーカーです。

ひとつ

ブログを書くときはいつもHS5で音楽を流しているけど、最高に楽しい。

コスパが良い

HS5は、コスパに優れたスピーカーです。

落ち込む人

でもやっぱり3万円超えるスピーカーは高いよ。

買う前は僕も、

ひとつ

3万円のスピーカーは高いなぁ、勇気いるなぁ…。

と思っていましたが、今ではそのクオリティの高さに決して高い金額ではないと感じます。

1〜2万円ほどの観賞用スピーカーとは音の次元がまるで違うと、はっきりと体感できました。

無駄のないデザイン

HS5は、どんな部屋にも馴染みやすい無駄のないシンプルなデザインです。

モニタースピーカーは音で選ぶべきですが、毎日その前で作業する事を考えると見た目も重要なポイントだと僕は考えます。

カラーは白と黒が用意されており、デスクや部屋の雰囲気に合わせて選べます。

ひとつ

マッド色なのも良い!

僕のようにシンプルなデザインが好き、デスク上は常にスッキリとさせておきたいという人には、間違いなく刺さるデザインでしょう。

逆に派手な環境やかわいい環境、カラフルな色使いをした環境が好きな方には物足りないスピーカーかもしれません。

長時間作業に疲れない

僕はHS5導入前、主にヘッドホンを付けて楽曲制作を行っていました。

考える人

でも、ヘッドホンあればスピーカーはいらないって人もいるよね。

僕が1日のうちDTMに使う時間は約3〜5時間で、その間ずっとヘッドホンをしていると頭や耳が疲れます。

身体的疲労や集中力的な観点から見ると、ヘッドホンだけで作業するのは正直しんどいです。

ひとつ

HS5を導入してから、作業の快適さが格段に上がったよ。

楽曲のクオリティ向上の余地

僕はHS5を導入してから、自身の楽曲クオリティが確実に向上したと感じています。

考える人

スピーカー導入だけでどうしてクオリティが上がるの?

ひとつ

制作中、いろんな音が明確に聴こえてくるからかな。

以前の僕のようにDTMに適した環境が整っていない状態で作業している方は、HS5を導入で楽曲の仕上がりに大きな変化が生まれるかもしれません。

実際にどのようにクオリティの向上が感じられたかは、実際の楽曲を紹介しながら後述します。

HS5のデメリット

次に、HS5を3年間使用して感じたデメリットを紹介します。

低域の不足

サブベースのような超低域まで意識すると、低域がやや聴こえづらく感じます。

ひとつ

楽曲に支障がでる程ではないけどね。

バンド系楽曲であれば問題ありませんが、EDM系の楽曲を制作する方にはやや物足りなく感じるかもしれません。

また、HSシリーズには低域を補強するHS8S(サブウーファー)が販売されています。

燃えてる人

低域が物足りなかったら、HS8Sを導入するのも手だね。

割と音が大きい

HS5の実物を見ると割とサイズが大きく、それに伴い出力する音量も大きいです。

頭を抱える人

あまり大きいと近所迷惑になりそうだね。

よく「楽曲制作のリスニング音量は75〜80dBが最適」のように言われます。

しかし一般住居でこの音量を出すと、日中は良いかもしれませんが夜間は間違いなく近所迷惑です。

ひとつ

アパートとかだったら50dBくらいが限界な気がする。

大きい音が出しづらい、部屋・デスクのサイズが小さいといった場合、小型のHS3やHS4を検討しても良いかもしれません。

オーディオインターフェースが必須

HS5の入力端子は「XLR」と「TRS」で、パソコンの音を出力するにはオーディオインターフェースやミキサーが必要です。

もし現在オーディオインターフェースを持っていない方は、スピーカーに加えてオーディオインターフェースまで購入しなければなりません。

ひとつ

オーディオインターフェースも3万円くらいするよ。

頭を抱える人

合わせて6万円…お金が吹っ飛んじゃう。

電源スイッチの位置

HS5はなんと、電源スイッチが背面にあります。

驚く人

絶対消すの面倒じゃん。

これはモニタースピーカーとして珍しい仕様ではないものの、かなり不便です。

その結果、まったく電源を落としていません🥹

ひとつ

その代わり前面がシンプルなデザインになっていると考えれば…ギリ許せる。

サイズに対して重たい

HS5は5.3Kgとサイズの割に重たいです。

これはもう仕方ないです。

驚く人

大きいスイカくらいの重量だ。

ひとつ

家に届いた時、想像以上に重たくてびっくりした。

設置してしまえば基本的に動かさないので、最初だけ頑張りましょう。

HS5導入前後の楽曲クオリティの差

最後に、HS5導入前後の楽曲を振り返りながらクオリティ向上のポイントについて紹介します。

自分で言うのもあれですが、HS5を使用してから僕自身の楽曲のクオリティは向上したと思っています。

曲のリンクを貼っていくので、もし少しでも「良い♡」と思ったらXやニコニコのフォロー、YouTubeのチャンネル登録をして頂けると、とっても嬉しいです🥺🫶

Xは最近やや低浮上気味ですが、気軽に「ブログから来ました!」みたいなリプやDMをくれたら嬉しいです。

ブログ内では真面目ぶっているのでXではキャラが違います、幻滅しないでください🥹

900STがメインだった頃の楽曲の特徴

900STをメインとして使用していた頃の僕が制作した楽曲には、以下のような特徴がありました。

  • 低域が弱い
  • 高域がキンキンする
  • ステレオ感が狭すぎる
  • 特定のノイズを聴き逃す

これは制作当時も感じてはいましたが、今改めて聴いてもやはり同じ感想です。

以下の”エモリス流星群“は900STをメインとして制作した最後の曲です。

曲やタイトル、イラスト・動画を含めて思い入れがある僕にとって一番大切な曲です

ひとつ

でもやっぱり、上記で挙げたような特徴がモロに出ちゃってる。

HS5を導入したのはこの楽曲制作の半年後です。

HS5導入後の楽曲

ここからはHS5を導入してからの楽曲を、時系列で紹介します。

高域がうるさいことに気付いた

HS5を導入し、まず気づいたことは高域がうるさいことです。

ひとつ

耳がキンキンする。

ちょうどボカロPが同時に楽曲を投稿するイベントボカコレがあり、高域部分に気をつけながら以下の”演算リレーション“を制作し参加しました。

改めて聴いて感じますが、この曲から”高域がキンキンする“はほぼ解消されています。

かなり聴きやすくなったと思います。

ひとつ

ちなみに僕は自分の楽曲でこの曲が一番好き。

空間の広がりの無さに気付いた

演算リレーションは私生活が忙しい中急遽作った楽曲で、高域がうるさい部分以外はいつも通りに制作しました。

そしてこのときのボカコレでは、他の参加者の楽曲巡回中に「クオリティが高いと思った楽曲を聴いた後で自分の曲を聴く」ということをしていました。

頭を抱える人

鬼畜すぎる。

その中で気づいたのが、空間の広がりが少ないことです。

あとこれはHS5の導入に関係ありませんが、自分がEDMを好きなことにも気づきました。

この空間の広がりと自分の楽曲にEDM要素を混ぜつつ”Bestie“を制作しました。

ここだけYouTubeなので、音量に注意してください。

クオリティは微妙ですが、空間処理はかなり改善されています。

総集編

Bestieを制作し気付いた点は、
・中音域が弱い
・スネアの音域が他と被っている部分がある
でした。

中音域に関してはボーカルに譲るように“あえて”カットしていましたが、譲りすぎていました。

ひとつ

優しい性格故だよね。

ちょろ

・・・・・え?

また、スネアの音域が他の音と被っていることで、スネアの音が全体的に篭って聴こえるのに加えて「スネアの音が消えたり埋もれている部分」があります。

ひとつ

これは過去曲でも感じたことあったけど、原因も対策も分からなくて放置していた部分。

それを踏まえて作ったのが”星屑のパレット”です。

かなり楽曲として聴けるレベルになったと思います。

制作時期としては、エモリス流星群から約1年後、HS5導入から約8ヶ月後です。

その後…

HS5を導入して気付いたことを盛り込みながら数曲制作し、その経験を経て作ったのが”プロパノイズ”です。

ひとつ

かなりクオリティ上がったと思う!

ただ、このあたりからは正直HS5は関係ありません。

HS5で音作りや使い方をしっかり学んできたので、この曲から”“よりも”楽曲の作り方“を意識しています。

まとめ

以上、HS5を2年間使用して感じたレビューでした。

ひとつ

「買ってよかった!」と思えるモニタースピーカーだったよ。

HS5を導入しリスニング環境が整うことで、僕自身の楽曲クオリティにも大きく影響を与えてくれました。

この経験から、当時の僕のように
・DTMを始めたばかりの初心者
リスニング環境が整っていない
という人に全力でおすすめしたいモニタースピーカーです。

このレビュー記事が1人でも多くの方のリスニング環境や楽曲クオリティの向上に貢献できたら幸いです。

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