【比較】VOCALOID6 EditorとLiteの違い|お得にアップグレード&購入する方法について

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VOCALOID6には
・無料で使えるVOCALOID6 Editor Lite
・上位版(製品版)であるVOCALOID6 Editor
この2種類があります。

2025年10月には、VOCALOID6 Editor Liteから製品版へのアップグレード版も販売されています。

ひとつ

よりお得にVOCALOID6を購入できるようになったよ。

この記事では、製品版とLite版の違い、お得に購入する方法ついてわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • VOCALOID6 EditorとLite版の違い
  • VOCALOID6 Editor Liteで制限されること
  • VOCALOID6 Editor Liteの入手方法
  • 購入できるVOCALOID6の種類
  • VOCALOID6をお得に購入する方法

この記事を書いた人

ニックネーム

ひとつ

ギターを弾くボカロP

防音設備の整ったプライベートスタジオでDTMに取り組み、その活動経験をブログに綴っています。

2022年8月からボカロPとして活動開始
DTM歴3年 | ギター歴10年以上 | ライブ経験多数

目次

VOCALOID6 Editor Liteとは?

2025年12月現在のVOCALOIDの最新版である『VOCALOID6』は2022年10月13日に発売されました。

VOCALOID6対応ボイスバンクを使うには「VOCALOID6 Editor(以下:製品版)」が必要です。

しかし2024年10月9日に発売された『ボカロのCiちゃん』から、「VOCALOID6 Editor Lite(以下:ライト版)」が付属し、ボイスバンクを購入するだけでVOCALOID6の歌声が使えるようになりました。

ひとつ

2024年11月1日から、すべてのVOCALOID6専用ボイスバンクに付属しているよ。

VOCALOID6 EditorとLiteの違い

燃えてる人

製品版とライト版の違いを教えて!

ライト版は以下の表のように、製品版の機能を一部制限したものです。

製品版ライト版
作成できるトラック数無制限最大2トラック
同梱されるDAWCubase AI無し
スタンドアローンで使用対応対応
プラグイン形式で使用対応非対応

この中でもっとも注目すべき点は、「トラック数」と「プラグインで使用できるか」の2点です。

作成できるトラック数

ライト版には機能制限として、作成できるトラック数に制限がされています。

ライト版の制限

ライト版で作成できるトラック数は、最大2トラックです。

この2トラックは「合成音声トラック1トラック + オーディオトラック1トラック」であり、合成音声ソフトのトラックを2つ作ることはできません

1トラック以上必要?

考える人

1トラック作れたらそれでいいんじゃない?

楽曲製作時、多くはメイン歌唱とコーラス歌唱の最低2トラック使われることが多いです。

ひとつ

僕は5トラック前後使うこともあるよ。

以下の曲ではメインとコーラスに加え、
・ラップパート(0:40):2トラック
・加工した音声(2:15):2トラック
・デスボイス(2:25):1トラック
・ケロケロボイス(2:40):1トラック
合計8トラック使用しています。

複数トラック必要な場合の対策

複数の合成音声トラックが必要な場合、歌ごとにプロジェクトを作り書き出してから、DAWで混ぜるという対策があります。

ただし、必要なトラック数が多くなると非常に手間です。

「本格的にボカロPとして活動したい」と思ったときは、ぜひ製品版へのアップグレードを検討しましょう。

プラグイン形式での使用

製品版はスタンドアローンでの使用に加え、プラグインとして使用できます。

一方、ライト版はスタンドアローンでの使用しかできません。

ひとつ

これが意外と不便だったり...。

スタンドアローンでの使用

スタンドアローンは、単体で独立して起動するソフトです。

燃えてる人

DAWを開かなくても立ち上がるんだね!

DAWを開かずソフト内で全ての作業が完結するため、一見便利そうに感じます。

しかし、曲に合わせてボカロに歌ってもらいミックスまで仕上げるには、以下の手順での作業が必要になります。

  • DAW上でインストを作成し書き出し
  • インストを使いスタンドアローン上で歌声を作成
  • 歌声を音声ファイルとして書き出し
  • DAWに読み込みミックス

DAWを開かずシンプルに使える一方、DAWとリアルタイム連携できない点には注意が必要です。

プラグインでの使用

プラグインとして使用できるソフトは、DAW上から直接起動できます。

音声や音源の書き込み・読み込みを挟むことなく、DAW内ですべての作業が完結します。

作編曲、歌声の生成からミックスまで一連の流れで行う場合は、プラグイン対応の方がスムーズに行えます。

制限されない部分

考える人

音質とかの制限はないの?

ひとつ

そのあたりは製品版とまったく同じだよ。

よくある体験版の制限として、
・製品版の方が高音質
・無料版は部分的にノイズが入る
・使用期限がある
などがあります。

しかし、VOCALOID6のライト版にはこういった制限はありません。

浮かれる人

つまり...基本的には製品版と同じように使えるんだね。

VOCALOID6 Editor Liteの入手方法

ひとつ

次はライト版の入手方法をみていくよ。

ライト版は普通のソフトと同じように、パソコンにインストールするだけで使用できます。

ただし、対象商品やVOCALOID6対応のボイスバンクを持っていなければ入手できません。

ライト版付属の対象商品

VOCALOID6 Editor Liteが付属する商品は、「VOCALOID6 AI対応ボイスバンク」です。

加えて2025年9月から、以下のクリプトン製品を持っていれば無料でライト版を入手できます。

  • MEIKO V3シリーズ
  • KITO V3シリーズ
  • 初音ミク V4Xシリーズ
  • 鏡音リン・レン V4Xシリーズ
  • 巡音ルカ V4Xシリーズ
  • PIAPRO CHARACTERS SUPER PACK
驚く人

ライト版があってもVOCALOID6のボイスバンクがないと意味なくない?

2025年12月というタイミングでクリプトン製品にライト版を付属した理由は、おそらく『初音ミク V6」のアーリーアクセス版のリリースに合わせたものかと思われます。

インストール方法

ライト版も製品版も、普通のソフトと同じようにインストールすることができます。

詳しくはVOCALOID公式の「VOCALOID6 Editor Liteのインストールと認証方法」で解説されていますので、ぜひ合わせてごらんください。

インストール方法

購入できるVOCALOID6の種類

VOCALOID6は2022年10月に発売されました。

当初は「通常盤かMegpoidスターターパック、または旧製品からのアップグレード」しか選択肢がありませんでしたが、2025年現在は複数の選択肢があります。

ここからは、アップグレード版も含めた「購入できるVOCALOID6の種類」を紹介します。

対象の旧製品からのアップグレード版

特徴
  • 価格:¥16,500
  • 20種類以上の付属ボイスバンク

対象商品

VOCALOID6にアップグレードできる対象商品は以下のとおりです。

  • VOCALOID3 Editor (SE)
  • VOCALOID Editor for Cubase (NEO)
  • VOCALOID4 Editor
  • VOCALOID Editor for Cubase
  • VOCALOID5 STANDARD
  • VOCALOID5 PREMIUM

Piapro Studioが付属する『V4Xシリーズ』および『NTシリーズ』はアップグレード対象外な点、ライト版からのアップグレード版とは異なる点に注意しましょう。

過去のボイスバンクも使用可能

考える人

VOCALOID6で旧ボイスバンクの音声は使えるの?

ひとつ

もちろん使えるよ!

VOCALOID6では、VOCALOID3〜5やV4Xのボイスバンクが使用可能です。

ただしVOCALOID6の特徴であるAI機能は使えません。

ライト版からのアップグレード版

ライト版を所有している人は、以下リンク先の「VOCALOID6 Editor Liteからアップグレード」から購入できます。

ライト版からは2種類のアップグレード版が用意されています。

VOCALOID6 Editor + VOCALOID6 Voicebanks同梱版

特徴
  • 価格:¥24,750
  • 20種類以上の付属ボイスバンク
  • お得感はやや低め

お得感はやや薄いですが、普通に購入するより約3千円安く購入できます。

複雑な商品名ですが、内容は通常のVOCALOID6と同様です。

VOCALOID6 Editor (単品)

特徴
  • 価格:¥14,850
  • ボイスバンクの付属無し
  • もっとも安い商品

こちらはエディター単体での販売で、VOCALOID6 Voicebanksが付属しない代わりにもっとも安く購入できる商品です。

考える人

後からVOCALOID6 Voicebanksは購入できないの?

ひとつ

できるけど後から購入したら損だよ。

VOCALOID6 Voicebanksは、19,800円で販売されています。

単体購入し後からVOCALOID6 Voicebanksを購入すると、合計34,650と大損です。

VOCALOID(通常盤)

特徴
  • 価格:¥27,500
  • 20種類以上の付属ボイスバンク
  • ベースとなる商品

VOCALOID6のベースとなる商品です。

VOCALOID6エディターにVOCALOID6 Voicebanksが付属ボイスバンクとして付いています。

ひとつ

付属ボイスバンクを使いたい人はこれを選ぼう!

スターターパック

特徴
  • 価格:¥21,000〜¥27,500
  • 1種類のボイスバンク付属
  • パッケージ版とダウンロード版が選べる

これからVOCALOID6を購入する場合、多くの人は通常盤とこのスターターパックで悩むはずです。

ビジュアルのあるキャラクター付属

スターターパックはVOCALOID6の付属ボイスバンクが付属しません。

代わりに、ビジュアルのあるボカロキャラクターのボイスバンクが1種類付属します。

「ビジュアルのあるキャラクターにこだわりがない」
「とにかくたくさんの合成音声が欲しい」
という方には向かない商品かもしれません。

対して、
「ビジュアルのあるキャラクターを使いたい」
「好きなキャラクターのスターターパックがある」
という方には最適な選択肢と言えるでしょう。

※記事執筆者の主観

ここからは僕の主観です。

付属のボイスバンクは決してクオリティが低いわけではありません

とは言え、「キャラクター性や独特な歌声といった魅力はビジュのあるキャラクターの方が勝る」と僕は感じます。

ひとつ

僕は仮歌用くらいにしか使っていない...。

また、ボカロPとして活動する場合「多くの人に楽曲を聴いてもらいたい」という思いがあるはずです。

リスナーにはキャラクターで聴く曲を決める人も多く、視聴回数を上げようと思うと有名なキャラクターを選ぶ方が確実です。

VOCALOID6 Voicebanks

特徴
  • 価格:¥19,800
  • VOCALOID6に付属する20種類以上のボイスバンク
  • VOCALOID6 Editor Lite付属

付属ボイスバンクの単体商品

こちらはVOCALOID6に付属する20種類以上のボイスバンク単体商品です。

いずれも「megpoid(GUMI)」や「ゲキヤク・カゼヒキ」といったビジュアルのあるキャラクターではないものの、同等の歌唱クオリティを持っています。

ひとつ

もちろんAI機能にも対応しているよ。

ライト版が付属するため、VOCALOID6 Editorがなくても使用可能です。

浮かれる人

2万円で20人以上の歌声が使えるのは嬉しいね!

購入をおすすめする人

この商品は、
・スターターパック
・VOCALOID6 Editor (単品)
を購入した人向けの商品とされています。

悔しがる人

Voicebanksいらないと思って単体買ったけど...やっぱり欲しい!!!

このように後から欲しくなった方や

燃えてる人

ビジュのあるキャラにこだわりがない、安くたくさんの歌声が欲しい!

といった方におすすめな商品です。

VOCALOID:AI対応 ボイスバンク

特徴
  • 価格:¥16,830〜¥11,000
  • VOCALOID6で使用できるボイスバンク

VOCALOID6で使用できるボイスバンク単体商品で、VOCALOID6 Editorを持っている人が追加音声として購入することが多い商品です。

しかしライト版が付属するため、単体で購入して使うこともできます。

VOCALOID6をお得に買う方法

次に「VOCALOID6の製品版をお得に買う方法」についてご紹介します。

以前は「VOCALOID6またはスターターパックを購入し、後から欲しい音声を追加購入」が一般的でした。

しかしライト版からVOCALOID6単体へのアップグレード版が登場したことで、購入する幅が大きく広がりました。

アップグレード対象者

各種アップグレード対象者は、アップグレードするのがもっともお得に購入する方法です。

対象の旧製品だけを持っている人

対象の旧製品を持っている人は、付属音声付きを16,500円でアップグレードできます。

これを購入する以上にお得な方法はないので、迷わずアップグレードしましょう。

ライト版だけ持っている人

ライト版を持っている人の選択肢は、
・付属音声付きにアップグレード - 24,750円
・エディター単体にアップグレード - 14,850
2種類です。

ひとつ

これは付属ボイスバンクが必要かで決めよう。

この2種類の差額は1万円ですが、付属ボイスバンクを単体で購入すると2万円です。

しかし、エディター購入後に

落ち込む人

やっぱり付属ボイスバンクが欲しい...。

このように思い付属音声を購入すると合計34,650円となり、1万円損したことになります。

購入時はしっかり考えましょう。

両方持っている人

対象の旧製品とライト版どちらも持っている人の選択肢は、
・旧製品→製品版にアップグレード - 16,500円
・ライト版→エディター単体にアップグレード - 14,850円
この2種類です。

この2つの価格差は2千円未満と小さいので、「旧製品→製品版にアップグレード」がお得な購入方法だと感じます。

「2千円でも安く購入したい!」という人は、「ライト→エディター単体にアップグレード」を選択しましょう。

アップグレード非対象者

ここからは、アップグレード対象商品を持っていない方がお得に購入する方法を紹介します。

まずは欲しいボイスバンクを決めましょう。

それによって購入方法が変わります。

付属ボイスバンクが欲しい人

付属のボイスバンクが欲しい人は、迷わず通常盤を購入しましょう。

価格は27,500円です。

欲しいボイスバンクのスターターパックがある

2025年12月現在、たくさんのスターターパックが販売されています。

公式サイトのスターターパックの価格からボイスバンクの価格を引くと13,200円となり、これがエディターの購入金額です。

お金に目がくらむ人

そう考えるとかなりお得だね!!

また、公式サイトでは『megpoid』のスターターパックは売られていませんが、Amazonや楽天、Yahooショッピングには売られています。

公式サイトにない場合でも一度、普段使っているショッピングサイトで検索してみてください。

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欲しいボイスバンクのスターターパックがない

欲しいボイスバンクのスターターパックがない場合、まずは欲しい「VOCALOID:AI対応ボイスバンク」を購入しましょう。

VOCALOID:AI対応ボイスバンクにはライト版が付属しているので、それを製品版(単体)にアップグレードするとお得に購入できます。

僕がよく使用している符色は11,000円で売られていますが、これを購入後14,850円でアップグレードすると合計25,850円です。

お金に目がくらむ人

通常盤を買うよりも安いね。

まとめ

以上、VOCALOID6 EditorとLite版の違いとお得に購入する方法についてでした。

販売当初は購入する選択肢が多くありませんでしたが、2025年12月現在は複数のアップグレード版が出たことで、購入する選択肢が大きく広がりました。

ぜひ最適な方法でVOCALOID6を入手し、楽しく楽曲制作をしてきましょう!

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