こんにちは、ボカロPの1102です。
UGREENから販売されている『新型Mac mini専用ドッキングステーション』を購入したので、実際に使用した感想を本音でレビューします。
- UGREENドッキングステーションの特徴
- UGREENドッキングステーションの実機レビュー
- M.2 SSDのセット方法と実測速度
- UGREENドッキングステーションのメリット・デメリット
この記事を書いた人

ひとつ
ギターを弾くボカロP
【Mac mini用】UGREENドッキングステーション実機レビュー

僕は普段DTMによる楽曲制作をしており、接続機器やモニターが多くMac mini本体のUSBポートでは足りません。
今までは“USBハブ”でUSBポートの拡張をしていましたが、この度UGREENのドッキングステーションを導入しました。
ひとつ実際に使ったレビューをしていくよ。
ちなみに商品は購入したものなので、忖度せずデメリットもお伝えします。
でも、そろそろ商品提供とかされたいな。


購入したもの
UGREENドッキングステーションは3種類ありますが、僕は一番安いHDMIポートの付いていないモデルを購入しました。
ちなみに購入した理由は「安いから」ではなく、
・USBポートの数が多い
・本体との接続がThunderbolt1カ所のみ
といった理由からです。
開封





こんなかんじの箱で届いたよ。
Type-CからHDMIに変換されるケーブルも欲しかったので、ついでに購入しました。
箱の中身はなんだろな


箱の中身はこんなかんじでした。
本体とM.2セットに使用するドライバー、説明書とチューイングガムです。



チューイングガム!?



食いしん坊だなぁ、これはガムじゃなくてSSDを放熱させるシートだよ。
前面と背面
前面と背面に搭載される端子は以下のとおりです。





背面のType-Cの1つは入力端子じゃないんだね。
僕は「すべてType-Cに統一したい派」なので、正直Type-Aが多すぎ&Type-Cが少ないのが不満に感じます。



この点が引っかかって、なかなか導入に踏み込めなかった…。
M.2スロットにSSDをセット
Mac miniにドッキングする前に、本体底部にあるM.2スロットにSSDをセットします。
僕は外付けM.2ケースにSSDを入れて運用していたので、この中身をUGREENドッキングステーションに移しました。





主に制作中楽曲のプロジェクトや音源を入れてるよ。
M.2 SSDは別売りです。
M.2のセット方法
M.2のセットは難しくなく、以下の手順でセットできます。


上記写真はもともと貼ってたものですが、SSDに貼ってある青いやつが放熱シートです。



こんなかんじに貼ってからセットすればいいんだね!
また、使用されているネジの“+溝”は浅く、普通サイズのドライバーを使うとネジの頭が潰れるかもしれません。



付属ドライバーを使って作業しよう!
速度は10Gbps
僕が購入したモデルのM.2速度は10Gbpsで、本体ストレージほど早くはありません。
実測値は以下のとおりです。





しっかり速度出ているよ。
今まで転送速度10Gbpsである“玄人志向のSSDケース”を使用していましたが、速度はほぼ同等でした。
Mac miniにドッキング
SSDをセットしたら、Mac miniにドッキングです。



この向きで載せていくよ。


後ろのケーブルを接続
本体との接続は、UGREENドッキングステーションの黒いケーブル(Type-C)と、Mac miniのThunderboltを接続するだけです。





真ん中じゃないとだめなの?



左右に付けると本体とドッキングステーションがずれちゃう。
本体には”置くだけ”



ドッキングステーションと本体は固定しないの?



ポンっと置くだけ。
UGREENドッキングステーションは上に本体を載せているだけなので、軽く押すとずれてしまいます。
とはいっても、少し触れたり当たってズレるほどではありません。
ケーブル類を接続
接続・設置が終わったら、最後にケーブルを接続します。



この接続してケーブルを整える作業、好き♡
接続してみた


上下にケーブルがつながるので、どうしても「ごちゃついた感」は出てしまいます。



でも、ハブを使うより”まとまり感”あるね!
接続したケーブル
上記写真で接続しているケーブルは、
本体:電源、LAN、HDMI、Type-C×2
ドッキングステーション:電源、Type-C×2、Type-A×1
です。
これと、ドッキングステーションと本体との接続ケーブルをつないでいます。
ちなみに前面は何もつないでいません。



キーボードやトラックパッドの充電がなくなったときだけ使うよ。
Thunderboltの使い道
新型Mac miniの背面には、Thunderbolt4が3つ搭載されています。



ProチップだとThunderbolt5になるよ。
見た目はType-Cですが、通常のUSB端子よりデータ転送速度が高速かつディスプレイ出力が可能です。



3つの内1つはドッキングステーションに使っているんだね。
僕は外部ディスプレイを3枚使っているので、もう2つのThunderboltは外部モニターに接続しています。


5Vの給電ポート
このモデルには、5Vの給電端子が付いています。



他のモデルには給電ポートがついていないよ。
下の側面から撮影した写真で見ると、本体との接続ケーブル横にある黒いケーブルが刺さっている部分です。


この宮殿は、PD充電対応の電源アダプターで給電できます。
Amazonの商品ページには「5V USB-C 充電ポート」と記載されていますが、バッテリーは搭載されていないのでおそらく給電ポートです。
これは…何の意味が?
この「5V給電ポート」の意味は、正直わかりません。
このモデルにのみ付いているので、おそらく「USBの安定接続」的なものだと思います。



どうして?



搭載されるUSB端子がいちばん多いから。
とりあえず、考えられることをいろいろと試してみました。
まったく成果のない実験だったので、読み飛ばしてもらって大丈夫です🥹
M.2の読み書き
最初に疑ったのは「M.2読み書きができなくなるのでは?」ですが、給電しなくても普通に読み書きできました。



速度が遅いとか?



それも変わらなかったよ。
そもそも「他モデルに給電ポートがないから絶対関係ないじゃん」と、後から気づきました🥹
スマホへの充電
Amazonの商品画像に”充電ポート”と記載されているので、「もしかしてスマホに充電できる!?」と思い、スマホと接続してみました。
結果はもちろんできません、反応すらしません。
「5V IN」って書いてあるから普通に無理ですよね、わかってました🧎
スマホへの充電その2
次に思ったのは、「給電しながらスマホをUSB端子につなげば充電できる!?」でした。
これが検証できれば、商品ページに「5V IN 充電ポート」と記載されていることにギリ納得です。



結果はこんなかんじ。





ということは、スマホに充電するための電源だったんだね!
と、思いましたが、Amazonの商品ページのQAに以下が記載されていました。
Amazon「UGREENドッキングステーション商品ページ」より引用
- スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器の充電は可能ですか?
いいえ、対応しておりません。下部のUSBポートには充電制限がかかっており、充電電流が低いため、モバイル機器の充電用ととしておりません。
一応充電はされたものの、この一文からスマホを充電するための給電ではないと思われます。
結果:よくわからない
ここまで試した結果、給電しなくても基本的な機能は使えることがわかりました。
推奨はしませんが、5V INを接続しなくても使用可能です。



でも、一応つないで使ってるよ。
このことから、「安定したUSB接続を行うための給電ポート」だと思われます。



デスクトップPC周りだったら電源は取りやすいし、繋いだほうがよさそうだね。
【使って感じた】3つのメリット





使って感じたメリットを3つ、紹介するね!
デザイン性が良い
僕はシンプルなデザインが好きなので、導入前は「ドッキングステーションでゴツくなったら嫌だな」と思っていました。
純正品!?と思うほどの完成度



実際に付けてみてどうだったの?



全くゴツくない!想像以上にかっこよかったよ。
デザインも色も本体にマッチしており、「純正品!?」と思うほどです。
上部が黒い
Amazonでは、「上部は黒ではなく本体色に合わせて欲しい」のような口コミが多く見られました。





なんとなくわかるかも…。



僕にはまったくわからない。
確かに上部だけ黒いですが、ドッキングさせたらまったくわかりません。
以下の写真は、ライトを当てて黒い部分がわかるように一生懸命撮った写真です。


これでもよくわからないので、正直気にするほどではないと思います。
電源ボタンが押しやすい
Mac miniの電源ボタンは非常に押しずらいですが、このドッキングステーションは押しずらさを完璧に取り除いてくれます。



どうしてあんな場所に電源ボタン付けたんだろうね。



「電源消さなくてもいいよ」っていうメッセージ?
僕はMacの電源をほとんど落とさなずまだ恩恵を感じていませんが、電源ボタンは押しやすいに越したことはありません。
M.2拡張スロットがすごく良い
ドッキングステーション内部には、M.2 SSDをセットできる拡張スロットが搭載されています。



外付けケースをつながなくて良くなった!
※扱いは外付けSSD
ドッキングステーションの中にM.2 SSDを入れるので、見た目「本体内蔵ストレージ」のように思えます。
しかし、あくまで扱いは”外付けSSD“です。



でも、外につながなくいいのは見た目的にいいよ!
外さなくてもマウント可能
これはドッキングステーションではなくMacシステム上のはなしですが、接続されたSSDは物理的に付け外ししなくても再マウント可能です。



一度接続解除しても、ディスクユーティリティからマウントすればつながるよ。


データの破損や誤消去を防ぐためにも、未使用時はマウント解除するといいかもしれません。
内部ストレージ級の速度は出ない
繰り返しになりますが、僕の購入したモデルでは内部ストレージ級の速度は出ません。



10Gbpsの速度だよ。
「もっと早いほうが良い!」という人には、40Gbpsに対応したモデルをおすすめします。
もちろん、中に入れるSSDも読み込み速度が40Gbps相当である必要があります。
前面のSDカードは嬉しい
Mac mini本体にはSDカードスロットが搭載されていません。
UGREENドッキングステーションの前面にはSDカードスロットが搭載されており、「本体にSDカードスロットが搭載されているような感覚」で使用できます。
SDカードリーダーを探さなくていい
僕はめったにSDカードを使わず、いざ使いたいとき「SDカードリーダーどこ!?」のようになります。
SDカードを接続する前、必ずSDカードリーダーを探さなければなりません。



それはただの管理b



いやー、これはすごく嬉しい!!
カメラが趣味の人には必須級
カメラが趣味の人は、SDカードを日常的に使用するのではないでしょうか。



撮影した写真はSDカードに保存される機器が多いからね。
カメラ撮影をよくする人にとって、SDカードスロットが搭載されたUGREENドッキングステーションは必須級に便利だと思います。
【使ってわかった】2つのデメリット





次は、使ってわかったデメリットを2つ紹介するね!



3つじゃないの?



…頑張ったけど2つしか思いつかなかった。
Type-Aが多すぎる
僕の購入したUGREENドッキングステーションは、USB Type-Aが5個も搭載されています。



そんなにType-Aいらない。
需要はたぶんある
USBのtype-Cが主流になって10年近くたちますが、今でもType-Aを使う人が多く需要があるのはわかります。
ただ、type-C×2に対してype-A×5は多すぎです。



数を逆にしてほしかった。
僕は約2年前にMac miniを購入して以降、すべての端子をType-Cに統一していました。
しかし、このドッキングステーション導入をきっかけにまたType-Aを使っています。
ぶっちゃけた話…
僕は今までドッキングステーションではなく、すべてType-CのUSBハブを使用していました。
が、見た目の観点でドッキングステーションが欲しかったです。



どうして今まで買わなかったの?



Type-Cがたくさん搭載されたドッキングステーションを待ってた…。
2年近く待っても「Type-A数 < Type-C数」のドッキングステーションが登場しなかったので、今回諦めて購入しました。



もし今後、「Type-A未搭載かつType-C×5みたいなドッキングステーションが登場したら…?



ぶっちゃけ買い換えると思う。
背面が激アツ(放熱がいまいち)
UGREENドッキングステーションは机に密着する形になり、触ると火傷しそうなくらい激アツです。



構造上、放熱性がイマイチそうだよね。
底部にはSSDが入っているから心配
底部にはSSDが入っており、この温度は少し心配になります。



これ、購入前に心配だったポイント第一位。
Amazonを見ると、「セットしたSSDに大容量データを入れると処理落ちする」との口コミがいくつか見られます。



あまり過負荷な作業はさせない方が無難かもしれないね。
より高速な40Gbpsに対応したモデルには、冷却用のファンが搭載されてるようです。
USB端子の数で10GbpsのHDMI非搭載モデルを選びましたが、ここまで熱くなるなら「40Gbpsモデルも検討すれば良かった」と感じています。



もちろん、どこまで放熱効果あるかはわからないけど…。
激アツの原因はおそらくUSB
この記事を書いているとき、外付けSSDはマウント解除した状態です。



楽曲制作用データが入ったSSDだから、制作時だけマウントする予定だよ。
にも関わらず底部が激アツなので、おそらく熱の原因はSSDの読み書きではなくUSB接続によるものだと思われます。
下に隙間をつくればいいかも?
UGREENドッキングステーションは、底部が机に密着する形状です。



それが激アツにさせる要因になっているかもしれないね。
この下に少しでも隙間を作れば、熱問題が多少マシになるかもしれません。
今後なにかしら行う予定なので、また何か進展ありましたら当記事に記載予定です。
まとめ
以上、新型Mac mini用『UGREEN ドッキングステーション』の実機レビューでした。
純正と勘違いしそうなデザイン性とUSBやSDカードの拡張性から、「もはや新型Mac miniに必須なのでは!?」と感じます。



気になる点ありつつも、総合的に便利すぎて満足度が高い!
個人的にパソコン周りはスッキリさせたいので、USBハブと外付けSSDを取り外せたのは非常に嬉しいです。
また、SDカード使用時にカードリーダーを探さ…ではなく使わなくて良くなったのも嬉しいです。



…(笑)
この記事が、UGREENドッキングステーションを購入検討している方の参考になれば幸いです。













